JAとJAりんご・もも部会は1月26日、JA営農センターで令和5年度りんご生産販売反省会を開催し、部会員や市場関係者、JA役職員など72人が出席しました。
畔上和之部会長は「令和5年度は春先の凍霜害や夏場の高温、干ばつなどで栽培が大変な年であったが、部会員の努力により多くのりんごを出荷していただき、高単価で推移でき昨年を上回る販売実績を上げることができた。今日の反省会を次年度にしっかりつなげていきたい」とあいさつしました。
反省会では、生産経過や課題、りんご全般における販売状況などが確認され、市場から産地への要望など活発に意見が交わされました。
また次年度に向けての取り組みとして、凍霜害や病害虫、品質向上対策などを確認しました。
表彰を受ける受賞者
このほか、昨年11月に開催された「第12回サンふじコンクール」の授賞式が行われ、各賞の受賞者が表彰されました。
（コンクール受賞者は12月号掲載）
