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長野県の伝統野菜を新たに取り入れ

ぼたんこしょうの苗を受け取る部員
ぼたんこしょうの苗を受け取る部員

 JA女性部は5月10日、JA西部センター駐車場にて、野菜苗と大豆の種子を全部員に配布しました。

 同部では、地域の食料自給率の向上を目指して毎年行っており、農閑期には自ら育てた野菜と大豆を使って、みそ作りや料理講習会を開催しています。今年度は、新たに長野県の伝統野菜である「ぼたんこしょう」の苗を取り入れました。ぼたんこしょうはトウガラシの仲間ですが、トウガラシとは違い後に残らない辛さで、果肉の甘みと旨みの両方を持っているため、味に深みがあります。

 山﨑よう子部長は「初めての試みなので、部員の皆さんと一緒に栽培に挑戦し、ぼたんこしょうのおいしい食べ方も学んでいきたい」と話していました。