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青年部について
つながりが拓く
中野の農の未来
一人だけでは不可能なことも、
仲間が連携すればのり越えていける。
その集まりがJA中野市青年部です。
受け継いできた志と挑戦する心で、最新技術や時代のトレンドも取り込みながら、新しい時代の誇れる農業の確立を目指しています。
JA青年部は、JAをよりどころとして、地域農業の振興を図る農業青年の集まりです。
青年部では、毎年ポリシーブック(政策・方針集)を作成し、重点的に取り組むべき課題の達成に向け活動しています。
盟友同士の積極的な交流・支援と強い結束力により、青年部活動を展開できる組織を目指します。
青年部組織のネットワークを活用した情報発信を通じて、農業者の現状や魅力、食の大切さを発信します。また、子どもたちが食農教育に触れる機会を増やす活動へ積極的に協力します。
農業情勢や農業施策についての知識を深めるとともに、行政・JA・部会等への要求積み上げや盟友との意見交換を通じて「持続可能な農業」の実現に向け積極的に我々が望む政策を提言します。
営農・農業経営に関わる情報交換や取り組みのほか、市場流通研修など自分たちの視野を広げるための活動もしています。グルフコンペなどの親睦活動や、みなさんご存知の「おごっそフェア」開催への取り組みなど、皆でわいわいと楽しみながら進めています。
シャインマスカット擬似収穫体験など、楽しみながら中野の農産物を知ってもらうための活動です。
流通の一大拠点を視察し、その体験を生産につなげます。毎年活発な意見交換が交わされます。
農業における諸課題をJAと共有し、農業の発展に向けて活発な議論を交わします。
青年部の意義の一つは「仲間との交流」です。盟友同士の交流のため、様々な場づくりをしています。
(左から)小林生産部長、黒﨑委員長、竹内会計、池田農政文教部長
令和4年度JA中野市青年部委員長に就任しました平岡支部の黒﨑資展です。
青年部の委員長という大役に身の引き締まる思いですが、精一杯努めて参りたいと思いますのでよろしくお願いします。
さて、新型コロナウイルス感染拡大や豪雪などの自然災害、海外情勢の悪化による資材費の高騰など、農業を取り巻く環境は厳しい現状です。しかし、こうした状況の中だからこそ盟友同士が結束して活動していく事が重要だと考えています。採花事業や盗難防止パトロール等の地域貢献、手作り看板や動画コンクールへの参加等のPR活動を中心に取り組んでいきたいと思います。
最後になりますが、本部役員一丸となって青年部を盛り上げて参りますので、今後とも青年部活動に対しまして、盟友皆様の御理解、御協力をお願いし、挨拶とさせていただきます。