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プラム部会 生産者大会を開催

目標必達に向けて事業計画を確認した生産者大会
目標必達に向けて事業計画を確認した生産者大会

 JAとJAプラム部会は6月12日、JA本所で令和5年度プラム部会生産者大会を開きました。当日は生産者、市場関係者、JA役職員などあわせて35人が出席し、生産販売方針と市場販売動向などを確認しました。

 武田茂蔵部会長は「4月に発生した凍霜被害は多くの生産者にとって痛手となった。厳しい状況ではあるが、令和5年度は県外への販売促進など、今まで以上に販売面に力を入れていく。目標を達成できるよう、1パックでも多くの出荷を心掛けてほしい」とあいさつしました。

 令和5年度の事業計画では、取扱数量221トン、目標金額1億7,000万円を掲げ、出荷時期と数量の明確化による企画販売の強化と手取りアップに向けて取り組みを強化していくことを確認しました。

 また、凍霜害対策として、オイルヒーターを設置した園地の着果が良好であったため、次年度に向けて、オイルヒーター導入助成事業をJAや行政に要望したことを報告しました。