シナノリップ出荷迎える
JAとJAりんご・もも部会は、8月11日から「シナノリップ」の出荷をスタートさせました。「シナノリップ」は、長野県果樹試験場が「千秋」に「シナノレッド」を交配させて作られた早生種のりんご。甘味と酸味のバランスが良く、果汁が多くみずみずしいため、暑い夏にも食べやすい「夏りんご」として売り出されています。
この日は、JA平岡共選所で選果作業が行われ、選果後は全国各地の市場に出荷されました。今年は太陽の光をたっぷりと浴び、糖度が高くパリッとしたさわやかな食味に仕上がっています。
9月下旬からは「秋映」、10月上中旬からは「シナノスイート」と「シナノゴールド」、晩生種の「サンふじ」まで多くの品種が11月下旬までリレー出荷される計画です。