伝統野菜「ぼたんこしょう」を使った料理講習会開く
8月3日、JA女性部は中央公民館で、信州の伝統野菜「ぼたんこしょう」を使った料理講習会を開催しました。同部では活動テーマの一つに地産地消を掲げ、食料自給率向上を目的に、今年5月にぼたんこしょうの苗を配布し、各自で栽培を行ってきました。
当日は金井地区の岩下友市氏を講師に招き、ぼたんこしょう糀づくりを体験しました。辛いイメージのあるぼたんこしょうですが、辛味の強い種と綿の部分を調整することで、お好みの辛さで作ることができます。
また、ぼたんこしょうをトッピングに使ったピザも生地から作りました。参加した部員は「ぼたんこしょうにこんな食べ方があることを知れて良かった。家でも作って家族に振舞いたい」と話していました。