JAは8月24日と25日の両日、JA営農センターで、国の補助事業である「令和6年度果樹先導的取組支援事業」の説明会を開催しました。
この事業は、需要の変化に対応するため、産地計画に位置付けられた担い手となる農業者等を対象として、優良品目・品種への改植・新植・未収益期間の幼木管理等を支援し、果樹経営支援対策事業を円滑に行うため、令和3年度補正予算から新たに設けられた事業です。主な内容は、新植と一体的に行う果樹棚、簡易雨よけ設備、用水・かん水施設の整備に関わる苗木代や資材費などの補助になります。
当日は、JA営農支援課の担当者から、対象者や品目などの説明および、事業着工のスケジュールや必要書類などの確認がされ、参加者は積極的に質問していました。
