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クイーンルージュ®出荷開始 早期産地化を目指して

粒の大きさや着色をチェックする検査担当者
粒の大きさや着色をチェックする検査担当者

 JAとJAぶどう部会は9月18日から、露地栽培の「クイーンルージュ®」の出荷を開始しました。

 出荷当日は、JAぶどう集出荷センターに約3,500キロが持ち込まれ、検査担当者による粒の大きさや房型・着色などのチェックが行われた後、各市場へ出荷されました。

 市場デビューして3年目の「クイーンルージュ®」は、長野県果樹試験場が「ユニコーン」に「シャインマスカット」を交配して育成された赤系の新品種。高い糖度と、種がなく皮ごと食べられるのが特徴です。

 同部会では今後、長野県・全農長野と連携しながら「シャインマスカット」「ナガノパープル」とともに「ぶどう3姉妹®」として、各種イベントや消費宣伝会を開催し「クイーンルージュ®」の知名度アップ・早期産地化を目指します。