ぶどう部会 園児を招きぶどう収穫体験
JAとJAぶどう部会は10月10日、東山試験圃場にひらおか保育園の年長児34人を招待し、ぶどうの収穫体験を行いました。
この取り組みは、収穫体験を通じて地元農業への理解と関心を高めてもらおうと、市内保育所の園児を毎年順番に招待しており、今年で35回目。今回収穫するぶどうは、7月に園児が立派なぶどうに育つように絵を描いた果実袋を掛けて育てられたものです。
武田直人部会長は「皆さんに頂いた袋を掛けたぶどうが立派に育ちました。お友達やお家の方と一緒に食べてください」とあいさつしました。
園児は部会員からハサミの使い方を教わり、シャインマスカットと種なし巨峰を1房ずつ収穫。その大きさと重さに驚きながら「美味しそう」「早く食べたい」と笑顔を見せていました。