プラム部会生産販売反省会開く
JAとJAプラム部会は11月7日、JA本所にて令和5年度プラム部会生産販売反省会を開催し、部会員や市場関係者、JA役職員など40人が出席しました。
武田茂蔵部会長は「春先の凍霜害の影響があったにもかかわらず、部会員の努力により数量を確保することができた。この反省会を次年度につなげていきたい」とあいさつ。
反省会では、生産の経過や課題などを協議。凍霜害による結実不良や、高温による核割れ・日焼け症など、栽培上問題となった事項について確認しました。対応策として、オイルヒーターや防霜ファンの設置、潅水による土壌水分の安定化、摘果時の変形果の見極めに力を入れていくことを決めました。
このほか、8月に行われた「第9回プラム『太陽』コンクール」の授賞式が行われ、受賞した6人が表彰されました。
(受賞者は9月号掲載)