ぶどう部会 園児を招き収穫体験
JAとJAぶどう部会は9月20日、東山試験圃場にひよこ保育園の年長児17人を招待し、ぶどうの収穫体験を行いました。
この取り組みは、収穫体験を通じて地元農業への理解と関心を高めてもらおうと、市内保育所の園児を毎年順番に招待しています。今回収穫するぶどうは、7月に園児が立派なぶどうに育つように絵を描いた果実袋を掛けて育てられたものです。
園児は事前にハサミの使い方を教わり、部会員やJA担当技術員の手を借りながら、楽しそうに「シャインマスカット」と「種なし巨峰」を一房ずつ収穫。その大きさと重さに驚きながら「おいしそう」「早く食べたい」と笑顔を見せていました。
下田貴之部会長は「地元でとれたぶどうを食べて元気に育ち、農業に興味を持ってくれたら嬉しい」と話しました。