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もも生産販売反省会・りんご生産者大会開く

販売経過や今後の取り組み方針を確認する部会員
販売経過や今後の取り組み方針を確認する部会員

 JAとJAりんご・もも部会は9月19日、JA営農センターにて、もも生産販売反省会とりんご生産者大会を開催しました。

 当日は、部会員や市場関係者、JA役職員ら70人が出席。塩野谷忠彦部会長は「部会員の努力により、糖度の高いももを多く出荷でき、数量・単価・金額ともに昨年を大幅に上回ることができた。りんごについても、販売を一層強化していくので、一つでも多くの出荷をお願いしたい」とあいさつしました。

 もも生産販売反省会では、販売経過や実績を確認。今年度は春先から天候に恵まれ、ももの生育が順調であったことから、直近10カ年では最大の出荷量となり、当初より多くの企画販売や輸出に取り組みました。

 りんご生産者大会では、「シナノリップ」や「つがる」の販売経過、「秋映」や「サンふじ」などの取り組み方針を確認。重点実需者との取引強化や、販売環境を見据えた上での計画的な出荷を行うなどが掲げられました。