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「秋映」目揃え会を開催

集荷基準を確認する部会員
集荷基準を確認する部会員

 JAとJAりんご・もも部会は9月20日、JA営農センターにて「秋映」の出荷目揃え会を開催しました。

 「秋映」は、「つがる」と「千秋」を交配させた中野市生まれの品種で、濃い赤色の外観とやや硬めの果肉、強い甘味が特徴です。「シナノスイート」と「シナノゴールド」の3品種で「りんご三兄弟®」と呼ばれ親しまれています。

 当日は、40人の部会員が参加。JA担当技術員は、生育状況や病害虫防除対策、着色・熟度・サビ・日焼けなどの集荷基準について説明しました。また「9月に入ってから、炭そ病や輪紋病が発生しています。病害虫防除を徹底するとともに、健全果への感染防止に努めてください」と呼びかけました。

 JA管内では、南部地区で9月23日、北部地区では9月25日から収穫が始まり、10月中旬まで続く予定です。