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えのき茸部会・ぶなしめじ部会 合同生産販売対策会議開く

需要期に向けた取り組み内容を確認した生産販売対策会議
需要期に向けた取り組み内容を確認した生産販売対策会議

 JAとJAえのき茸部会、JAぶなしめじ部会は10月1日、アップルシティーなかのにて合同生産販売対策会議を開催し、部会員や市場・行政・JA関係者など約80人が出席しました。

 本会議は、両部会が販売方針を共有することで、きのこの総合供給産地として相場形成をリードすることを目的に開催しています。えのき茸部会の横田康明部会長は「本年も高い単価を保っているが、資材費等の高騰により厳しい状況が続いている。今後も、両部会と関係機関が一体となり、課題解決とさらなる産地ブランドの形成に取り組んでいく」とあいさつしました。

 対策会議では、上半期の販売経過や需要期販売対策などについて協議。農家所得向上に向けた出荷品質向上・異物混入防止対策と、生産コスト削減対策の実施、需要の喚起を図るための消費宣伝事業拡大・強化など行うことを確認しました。