新ラッピングトラックお披露目 えのき茸をPR
中野市農協運輸㈱は9月30日、農産物のラッピングを施した12トン冷凍トラックの入魂式と安全運転祈願を行いました。
同トラックは、多くの消費者にJA管内で栽培されている農産物のPRを目的に、2009年から導入を開始。主に関東方面への輸送として現在12台の車両がPRの一翼を担っています。清水稔社長は「2024年問題や燃料価格高騰により、運送業界も大変厳しい環境が続くが、JA中野市と農産物PRの力になれれば」と話しました。
今回導入した車両には、中野市のシンボルである高社山をバックに、日本一の生産量を誇るえのき茸と、JAオリジナルキャラクター「えのたん」がプリントされ、ひときわ目立つ仕上がりとなっています。
入魂式に出席した望月隆組合長は「無事故・無違反・安全運転に努め、組合員の皆様の大切な農産物を届けてほしい」とあいさつしました。