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技術員同士で切磋琢磨剪定コンペ開催

剪定コンペの様子
剪定コンペの様子

 JA園芸課は昨年12月26日、果樹担当技術員による剪定コンペを開催しました。この企画は、若手技術員の剪定指導技術向上を目的に、令和元年から開催されています。

 今回は「プラム棚仕立ての部」と「ぶどうの部」でコンペを開催。4人の技術員が、担当品目の剪定を実際の講習会を想定して実演しました。現地で習得してきた技術や、日々の研修の知識を駆使して、持ち時間15分の間に、いかに効率よく技術を伝えられるか、質問や要望に的確に答えられるかを意識して進められました。参加した技術員からは、品目ごとの細かい技術的な質問から、講習会を進める上でのポイント等、様々な意見が飛び交いました。

 園芸課では、今後も技術員同士で園芸技術を高め合い、生産者への営農指導に一層力を入れていきます。