Skip to content

揺るがぬ一大産地に向けて 販売実績75億円目指す

目標必達に向けて販売方針を確認した定期総会
目標必達に向けて販売方針を確認した定期総会

 JAとJAぶどう部会は3月27日、アップルシティーなかのにて令和5年度定期総会を開催しました。
 当日は、部会員・行政・JA役職員など70人が出席。武田直人部会長は「4月の凍霜害、6月の降雹、記録的な干ばつや高温など厳しい栽培環境が続いたが、生産量・単価ともに前年度を上回ることができた。令和6年度も引き続き高品質なぶどう生産に取り組んでいただきたい」とあいさつしました。
 総会では、令和6年度の販売方針を確認。信頼される産地の構築を目指し、年間取扱目標実績78万ケース(5キロ換算)、販売金額75億円の必達を掲げました。また、消費者に安全で安心して食べられる美味しいぶどうを届け「信州中野」のPRと消費の喚起、こだわり品・特殊流通への積極的な取り組み、オクレンジャーを活用して高精度な産地情報を配信・共有し生産者の手取りアップを目指すことを決めました。
 このほか、役員改選が行われ、新部会長に下田貴之さん( 平岡)を選任しました。