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プラム部会定期総会開く

令和6年度に向けて販売・生産方針を確認した定期総会
令和6年度に向けて販売・生産方針を確認した定期総会

 JAとJAプラム部会は3月22日、JA本所にてプラム部会定期総会を開催しました。
 武田茂蔵部会長は「春先の凍霜害や夏場の高温障害の影響を受け生育に苦労したが、販売単価は前年度を上回ることができた。令和6年度は、生産者の生産意欲が低下しないよう、凍霜害などの気象災害に向けた対策を講じていきたい」とあいさつしました。
 総会では、令和5年度の事業報告がされたほか、令和6年度の事業計画として「生産基盤の拡充」「消費動向の変化に基づく生産・販売への取り組み強化」「安全・安心に関する取り組み強化」の3つを重点事項として確認しました。また、販売方針として出荷時期と数量の明確化による企画販売の強化と手取りアップ、生産方針として凍霜害対策やミツバチ導入、受粉樹の設置による結実確保等が掲げられました。
 このほか、役員改選が行われ、新部会長に町田昇一さん(平岡)を選任しました。