シャクヤク部会定期総会開く
JAとJAシャクヤク部会は3月6日、JA本所にてシャクヤク部会定期総会を開催しました。
当日は、部会員・行政・JA役職員など30人が出席。堀内豪部会長は「春先の凍霜害の影響により、出荷本数が減ってしまったが、部会員や関係者の皆様のおかげで、シャクヤクの平均単価が過去最高値に達することができた。当部会は令和5年度に設立50周年という節目を迎え、今後さらに消費者や市場の皆様から選ばれる産地を目指すために、部会員の皆様と進んでいきたい」とあいさつしました。
総会では、令和5年度の事業報告や令和6年度に向けた事業計画を確認。凍霜害対策やクレーム0に向けた切前の徹底、最需要期である母の日前の出荷、新品種の普及、消費宣伝会の実施、行政や全農長野との連携強化を行うことを決めました。
このほか、役員改選が行われ、新部会長に永沢泉さん(倭)を選任しました。