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なめこ部会50周年を祝う

なめこ部会50周年記念大会-写真1s
部会設立50周年を迎え、あいさつをする和田部会長

 JAなめこ部会は10月8日、生産販売対策会議と部会設立50周年記念大会を開き、部会員や市場・行政・JA関係者など約40人が出席しました。

 和田愼二部会長は「昨今の不安定な世界情勢における経費高騰により、生産者の経営は非常に厳しい状況が続いている。販売単価の向上が喫緊の課題であり、我々生産者も変革する必要がある。生産者自らがなめこを買う、または仕入れる立場に立った場合、どのような商品を買いたいと思うかなど、相手側の思いを理解し応え、結果を出すことが重要。部会として、より信頼される体制づくりを今後も進めていく」とあいさつしました。

 対策会議では、上半期の販売経過や需要期販売対策について協議。価格最優先に進めるため、業務向け直売取引と重点卸売会社への安定出荷と拡大に向けて、さらなる品質向上・異物混入ゼロの徹底や、先売り販売と企画投入を提案していくことを確認しました。

 記念大会では、昭和47年から50年間の歩みや、卸売市場・資機材功労業者・なめこセンター創設功労者に感謝状が贈られました。

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感謝状贈呈式の様子