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プラム部会生産販売反省会開く

プラム部会生産販売反省会 写真s
生産の経過や課題を確認した反省会

 JAとJAプラム部会は11月8日、JA本所にて令和6年度プラム部会生産販売反省会を開催し、部会員・市場関係者・JA役職員など40人が出席しました。

 町田昇一部会長は「春先の凍霜害や台風による被害もなく、天候に恵まれ全体的に豊作となった。今年度の課題を部会員全員で共有し、次年度につなげていきたい」とあいさつしました。

 反省会では、生産の経過や課題などを協議。高温による核割れ・日焼け症など、栽培上問題となった事項について確認しました。対応策として、収穫時期の見直しや、潅水による土壌水分の安定化、摘果時の変形果の見極めに力を入れていくことを決めました。

 このほか、8月に行われた「第10回プラム『太陽』コンクール」の授賞式が行われ、受賞した6人が表彰されました。