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各地で雪害復旧作業を開始

復旧支援
倒壊したぶどう棚の棚上げ作業に汗を流す部会員ら

園芸施設の復旧支援を開始

JAは、昨年12月末から1月にかけて発生した豪雪で被害を被った園芸施設の復旧支援を開始しました。3月25日は、倭ぶどう部会の支援要 請を受けて、柳沢地籍のほ場で倒壊したぶどう棚の復旧作業を実施。部会員やJA職員ら約40人が作業にあたり、角材を使った棚上げは約30分で終了しました。

 

JAの佐々木真常務は「多くの方々にご協力いただき、迅速に復旧できたことに感謝します。今後も生産者の意欲向上につながるよう対応してまいります」と、あいさつしました。JA管内では、ぶどう棚の倒壊やハウスの損壊など40件以上の報告があり、JAでは今回の作業を皮切りに、順次、復旧支援を進めていく計画です。