揺るがぬ一大産地に向けて 販売実績67億円目指す
ぶどう販売単価が過去最高、順調に推移
JAとJAぶどう部会は3月31日、令和3年度定期総会をJA本所で開催しました。
部会員や行政、JA関係者など約50人が出席する中、田中大士部会長は「新型コロナウイルスの影響で巣ごもり需要が続き、ぶどうの販売状況が心配されたが、令和3年度は販売単価が過去最高で順調に推移した。部会員の努力の賜。今後も部会員が一丸となり、邁進していきたい」とあいさつ。
令和4年度の販売方針では、信頼される産地の構築を目指すほか、年間取扱目標実績77万ケース(5キロ換算)、販売金額67億円の必達を目指します。さらに、昨年から出荷が解禁となったクイーンルージュ®の栽培技術確立と品質管理を徹底しながら、早期産地化を目指す計画です。また、役員改選では、新部会長に武田直人さん(平岡)を選任 しました。