きのこ消費拡大への取り組み

JA中野市は生産量日本一を誇るエノキタケを筆頭にブナシメジやナメコ、エリンギなど多様なきのこを生産しています。今月号では、きのこの消費拡大に向けたJAの取り組みをご紹介します。

1食べて送ろうきのこセットキャンペーン

4月から6月末までの期間、JAではきのこ消費拡大の取り組みとして「食べて送ろうきのこセットキャンペーン」を実施します。 日頃よりご愛顧をいただいております1000円のきのこセットを本キャンペーン期間中はお得な送料で発送いただけます。新鮮で健康に欠かせないきのこがたっぷり入ったきのこセットは贈り物にも最適です。 ぜひ、この機会にきのこを食べて健康習慣にチャレンジください。

商品内容

エノキタケ・・・・200g×4

ブナシメジ・・・・200g×3

エリンギ・・・・・160g×2

マイタケ・・・・・100g×2

ナメコ・・・・・・100g×2

計5種類13点セット

価格

1箱引取の場合：1,000円（税込み・送料込み）

1箱発送の場合：1,500円（税込み・送料込み）

2箱結束：2,800円（税込み・送料込み）

3箱結束：4,000円（税込み・送料込み）

エノキタケを原料に使ったオリジナル商品の開発

JAではエノキタケの健康効果に着目し「おいしさに健康を」をテーマに商品開発に取り組んでまいりました。エノキタケを使ったカラダの元気とキレイを応援する、JA中野市オリジナル新商品をご紹介します。

えのたんのエノキタケと大豆のハンバーグ

“ 畑のお肉” とも言われる高たんぱくの大豆を本物のお肉のように見立てた「大豆ミート」に、エノキタケのみじん切りをつなぎに23％も使った動物性原料不使用のハンバーグです。エノキタケが入ることで大豆ミート特有のぼそぼそ感のない「なめらかな食感」に。 きのこのうま味も加わり、余分な調味料を用いずにおいしさを引き立てました。ベジタリアンの方にはもちろん、日々の食生活を健康的にしたい方にもおすすめです。

ロコモコ ハンバーグを使った「ロコモコ丼」

えのたんのエノキタケと大豆のメンチカツ 

なめらか食感でうま味もたっぷりおいしさと楽しさを味わえる大豆ミートメンチカツタイプ大豆でできたメンチカツの中にはエノキタケがたっぷり。エノキタケをたっぷりつなぎに使った大豆ミートのハンバーグをメンチカツタイプにしました。揚げることで食べ応えはアップしますが、お肉を使っていないのであっさり。揚げ物が苦手な方にもおすすめです。

※えのたんのプリントには天然色素を使用

エノキタケと生姜のドリンク『えのきれい』

エノキタケと生姜を粉末状にした、“ きれいな毎日” のためのドリンク。ゆずとはちみつを加えた、くせのない飲みやすい風味が特徴です。水やお湯にサッと溶けて作りやすいので、ご自宅はもちろんオフィスなどでも気軽に楽しめます。

カットえのきとエリンギの新レシピを提案

JAとJA全農長野では、アフターコロナにおいてますますニーズが高まると予想される家庭内調理の簡便化に着目し、電子レンジ調理に特化したカットえのきたけと、エリンギのレシピを新たに開発してpopを作成しました。また、カットえのきたけの包装フィルムにレンジ調理促進に関する情報を表記しました。

カットえのきたけ

石づきを切り落してバラバラにほぐしてある商品で、近年その利便性の高さから、市場認知度・消費量ともに向上しているアイテムです。 今回はカットされている強みを大きく3つ打ち出し、5種類のレシピを開発しました。

カットえのきたけの強み

1. 「時短」開けたらすぐそのまま使える！
2. 「簡単」カット済みだから包丁いらず！
3. 「適量」使い切りに最適！

エリンギ

レンチン加熱（電子レンジ調理）により染み出た汁ごと調理することで、グルタミン酸などのうまみ成分を存分に活かした7種類のレシピを開発しました。お米の消費拡大にもつなげていくことを目指し、これまであまりなかったパエリア風やベトナム風スープごはんなどのエスニック要素も取り入れ、エリンギの活用を提案しています。

JAとJA全農長野では、家族世帯をはじめ、一人暮らしから核家族の方まで、幅広い世代に向けてきのこの消費喚起を図って参ります。

ご不明な点はJA中野市販売開発課TEL：0269-24-7180までお問い合わせ下さい。