各地で房切り講習会開く
JAぶどう部会が房切り講習会を開催
JAとJAぶどう部会は、房切り講習会を5月27日から各地区で開催しました。
30日には、JA営農センター裏にある試験圃場で、新規栽培者向けに開き、30人が参加しました。
講習会では、担当技術員がシャインマスカットの基本的な房切り方法をはじめ、梅雨期間における防除対策、芽かきや誘引による新梢管理、ジベレリン処理について説明。また、未開花の房の粒と正常な房の粒を実際に見比べ、違いや見分け方を解説し、参加した部会員は、疑問点を積極的に質問していました。
担当技術員は「房切りはぶどうのサイズや形を整え、質の良いぶどうを作るために行う大切な作業。より良いぶどう作りにつなげてほしい」と呼び掛けていました。