エノキタケ入り 大豆ミートで消費拡大狙う
中野市産キノコを使った創作料理レストラン
JAの望月隆組合長とJAえのき茸部会の浅沼正勝部会長は、中野市産のキノコをふんだんに使った創作料理を取り扱うレストラン「キノコと肉の手作り料理 信州の幸めぐみ」を訪れました。
こちらのお店は、キノコ資材メーカーの(株)三幸商事が、令和2年12月に長野市篠ノ井にオープン。「キノコは地球を救う」の看板を掲げ、メニューにはキノコの使用量を記載し、消費拡大の一翼を担うレストランです。
JA開発の大豆ミートを使用したメニュー
信州の幸では、JAで開発した「エノキタケ入り大豆ミート」の販売に合わせ、JA中野市公認のメニューとして「大豆ミートえのたんメンチカツ」「大豆ミートえのきハンバーグ」「大豆ミートえのきコンボ」の3メニューを追加。
中野市産キノコを使った新メニュー「大豆ミートえのきコンボ」
4月27日の販売開始以来、ヘルシー志向やSDGsへの思いから、次世代の食材として期待され、新食感が楽しめると好評をいただいているとのことです。望月組合長は、「JAが開発した商品を活用いただけることは、生産者や組合員の大きな活力となる。多くの方に中野市産のキノコ料理を味わっていただきたい」と話していました。
店舗情報
キノコと肉の手作り料理 「信 州 の 幸(めぐみ)」
〒388-8008 長野市合戦場3丁目89番
Tel: 026-274-5291 Fax: 026-274-529