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AEDを使って心肺蘇生法を学ぶ

健康・介護予防教室でAEDの使い方を学ぶ
講師に手ほどきを受けながら心臓マッサージを行う参加者

健康・介護予防教室でAEDの使い方を学ぶ

JAは、組合員や地域住民の健康増進を目的に健康・介護予防教室を毎月開催しています。7月21日には、JA西部センターで岳南広域消防本部を講師に招き、AED(自動体外式除細動器)を使って心肺蘇生法の手順を学びました。

 

講習会には16人が参加し、その場に居合わせた場合を想定し、3人一組になって、人形に心臓マッサージ(胸骨圧迫)をする役、AEDを持ってくる役、救急車の手配をする役に分かれて、本番さながらに訓練をしました。講師からは「心臓マッサージは腕を伸ばして強く、速く、絶え間なく。次にAEDが届いたら音声の手順に従って操作してください」と、指導を受けていました。

 

参加者からは「心臓マッサージは体力が必要」「緊急時でも慌てず、周りの助けを呼ぶ重要性を知った」などと声が上がっていました。次回は8月26日に「転倒予防講座」を開催する予定です。