花き新規栽培者説明会開く
JAは1月25日、JA営農センターで花き新規栽培者説明会を開催しました。
説明会は、花きの生産基盤の維持・拡大へ意欲ある担い手を確保し、新規栽培者の技術向上を目的に、毎年開催されています。
この日は、JAの花き担当者が管内で生産されている「シャクヤク」「ナルコラン」「アスター」「ケイトウ」「ワレモコウ」の5品目について、それぞれの特徴や栽培管理の方法、収益性などを詳しく解説。JA担当者は「近年は、新型コロナウイルス感染症の影響で、一般家庭向けを中心に花き類の需要が増え、量販店やネット販売などの取扱量が増えている。花き類は、初心者でも導入しやすく、栽培が容易な品目もあるので、積極的に挑戦してほしい」とアドバイス。参加者からは、適した時期の肥料や農薬散布のポイントと防除暦について、多くの質問が出されていました。