営農技術員研究発表大会を開催
2月17日、JA本所にて営農技術員研究発表大会が開催され、部会長、青年部委員長、女性部部長、JA理事、JA営農部職員など70名が出席しました。
JAでは園芸品目の生産振興と技術員の技術習得・新技術開発を目的に1人1研究を実施しており、発表大会を毎年開いています。
当日は、きのこ課と園芸課職員25名の試験研究の中から、代表して5名が発表。10分間の限られた中で、ぶなしめじ新品種における低コスト培地試験や、シャインマスカット長期貯蔵への取り組み、シャクヤク露地作型における凍霜害対策試験といった研究内容を発表し、質疑応答では参加者から多くの意見が出されました。
発表大会を終えて、望月隆組合長は「どの研究内容も素晴らしいものであった。皆さんの更なる技術の研鑽と、組合員の所得向上に向けて、今後も研究に励んでほしい」と話しました。