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花き研究会定期総会を開催

来年度に向けて事業計画を確認した定期総会
来年度に向けて事業計画を確認した定期総会

 JAとJA花き研究会は2月13日、JA本所にて花き研究会定期総会を開催しました。

 長島雄一会長は「皆様のご尽力により、今年度の販売計画を達成することができた。コロナ禍に入ってから約3年が経過し、徐々にイベントなど動き始め、花の取り扱いが増えてきている。今後も市場が求める良質な花の生産に努めていきたい」とあいさつしました。

 総会では、令和4年度の生産・販売報告で、主要品目の「アスター」「コギク」「トルコギキョウ」の需要が高まっていることから、販売実績は数量158万本、金額1億1,500万円と、ともに昨年度を上回ることができました。

 また、令和5年度の取り組みとして、産地情報の発信と計画出荷による先売り販売の徹底や、栽培講習会・目揃え会の開催、産地PR・花育活動の実施を行うことを決めました。