シャクヤク部会定期総会を開催
JAとJAシャクヤク部会は2月15日、JA本所にてシャクヤク部会定期総会を開催しました。
当日は、部会役員をはじめ湯本隆英市長、行政関係者、JA役職員など25名が出席。堀内豪部会長は「凍霜害の影響もなく、皆様の努力により品質の良いシャクヤクを出荷できた。近年贈り物の花として人気があり、市場からの期待も高まっている。お客様から必要とされる品質と数量を高めていける産地を目指していきたい」とあいさつしました。
総会では、令和4年度の事業報告や令和5年度に向けた事業計画を確認。ホーム需要や量販店・ネット販売での取扱量が増えてきていることもあり、販売数量・金額ともに令和3年度を大きく上回る結果となりました。また、凍霜害対策やクレーム0に向けた切前の徹底、最需要期である母の日前の出荷、新品種の普及、予約相対取引の強化・拡大を行うことを決めました。