手づくり看板全国コンクールで平岡支部が入賞
全国農協青年組織協議会が主催する「令和4年度JA青年組織手づくり看板全国コンクール」で入選された作品が、2月21日と22日に開催された「第69回JA全国青年大会」にて表彰されました。
当コンクールは手づくりの看板・かかし制作等を通じて、いのちを育む農業のある地域づくりの大切さを、地域住民にアピールするため毎年開催されています。
今年度は全国から72作品の応募があり、当JA青年部からは平岡支部の「ソーシャルディスタンス」が、全国消費者団体連絡会賞を受賞しました。休耕地が増えると緩衝帯が無くなり、居住地域に野生動物が出没しやすくなるため、休耕地を減らして人と動物との適切な距離を保っていこうというメッセージを込めて作られました。
平岡支部の看板作品「ソーシャルディスタンス」
審査では、スーパーでカートを押すクマのインパクトとアート性、中山間地域の課題である獣害を、気の利いたキャッチコピーで表現している点が評価されました。
黒﨑資展委員長は「非常に喜ばしいこと。青年部活動のPRや盟友の活力につながります」と話しました。