小学校へ食農・環境教育の補助教材と傘を贈呈
JAは管内の6つの小学校へJAバンクアグリ・エコサポート基金が発行する食農に関する補助教材「農業とわたしたちのくらし」を配布し、3月8日、高社小学校で贈呈式を行いました。
平成20年から実施しているJAバンク食農教育応援事業は、食や農業にかかわる経済の動きや、環境と農業の密接なかかわり、地域農業の発展などについて広く理解してもらうことを目的とした教材を制作し、小学校へ進呈しており、JA中野市では合わせて新入児童へ傘を贈っています。
教材には「給食の食材には何が使われているか」といった身近なテーマから始まり、農産物の生産方法と、それに関わる人々の仕事がわかりやすくまとめられています。
塩﨑陽子校長は「いただいた教材を授業で活用し、子どもたちに食の大切さと、農業への理解と知識を伝えていきたい」と感謝を述べました。