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豊作の秋に向けて ナシ部会定期総会開く

高品質生産に向けて凍霜害対策等を行うことを確認した定期総会
高品質生産に向けて凍霜害対策等を行うことを確認した定期総会

 JAとJAナシ部会は3月24日、JA本所にてナシ部会定期総会を開催しました。湯川雅望部会長は「今年は生育がかなり進んでいるため、凍霜害の影響が心配される。今からできる対策を万全に行い、豊作の秋を迎えられるようご尽力をお願いしたい」とあいさつしました。

 総会では令和4年度の活動報告、会計報告が行われるとともに、令和5年度への取り組みとして「消費者、実需者が求めている生産品、販売への転換」「付加価値の増大と新たな需要開拓への挑戦」「販売品取扱高の拡大」の3点を重点事項として掲げました。また、指導方針として有袋栽培比率向上、摘果などの早期管理徹底、老木園への補植または改植による園地の若返りなどの高品質生産対策について確認しました。