Skip to content

信頼される産地の構築に向けて ぶどう部会定期総会開く

目標必達に向けて販売方針を確認した定期総会
目標必達に向けて販売方針を確認した定期総会

 JAとJAぶどう部会は3月27日、JA本所にて令和4年度定期総会を開催しました。

 当日は部会員、行政関係者、JA役職員など50名が出席。武田直人部会長は「令和4年度は早期の梅雨明けや高温など異常気象に見舞われ、栽培の難しい年となったが、部会員の高い栽培技術と努力により販売目標を大きく上回った。令和5年度も引き続き高品質なぶどう生産に取り組んでいただきたい」とあいさつしました。

 総会では令和5年度の販売方針を確認。信頼される産地の構築を目指し、年間取扱目標実績77万ケース(5キロ換算)、販売金額68億円の必達を目標に掲げました。また、消費者に安全で安心して食べられる美味しいぶどうを届け、「信州中野」のPRと消費の喚起、こだわり品・特殊流通への積極的な取り組み、需要期に合わせた出荷を行うことを確認しました。