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適正着果を目指して 夏季管理講習会開く

摘果について学ぶ部会員
摘果について学ぶ部会員

 JAとJAプラム部会は5月12日と15日の両日、プラム・プルーン適正着果夏季管理講習会を開催しました。

 講習会は、高品質なプラムやプルーンの生産と、出荷量の確保を目的に毎年開かれています。

 12日には科野地区の園地で部会員15人が参加。プラムの摘果や新梢管理、追肥について担当技術員が説明し、「傷果・虫害果・変形果などを優先して落とし、10㎝程の間隔をとる」「横向きや下向きの果実を残す」といった摘果における注意点を参加者に呼びかけました。

 参加した武田茂蔵部会長は「今年は昨年よりも生育がかなり進んでいる。着果過多や病害虫に気をつけ、品質の良いプラムの生産を心がけてほしい」と話しました。