Skip to content

凍霜害に備えて 資材説明会開く

オイルヒーター点火実演の様子
オイルヒーター点火実演の様子

 JA園芸課と資材課は2月13日、JA営農資材店前にて凍霜害対策資材説明会を開催。20人の生産者が参加しました。
 JA管内では、令和5年4月に発生した凍霜害により、プラムやナシ ・ りんご等の結実に大きな影響がありました。今年も凍霜害が心配されるため、JAでは現在、補助事業を活用しながら凍霜害対策資材の導入を進めています。
 当日は、灯油を燃料にした筒形のストーブ「オイルヒーター」、コーヒー粕を原料とした葉面散布材 「フロストバ スター」、スチール缶の中心にロックウールを置いて灯油を浸み込ませて燃料させる「防霜ロック」 の3つを、JA担当技術員が実演を兼ねて説明。参加した生産者は、 使用方法や設置箇所などにつ い て多くの質問をして いました。
 小林哲也園芸課長は 「凍霜害を少しでも軽減できるよう、JAとしてバックアップを進めていくので、ぜひ資材の導入を検討していただきたい」と話しました。