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小学校へ食農・環境教育の補助教材と傘を贈呈

宮本校長(右)に教材と傘を手渡す望月隆組合長(中央)と山田一彦金融常務(左)
宮本校長(右)に教材と傘を手渡す望月隆組合長(中央)と山田一彦金融常務(左)

 JAは管内の6つの小学校へJAバンクアグリ ・ エコサポート基金が発 行する食農に関する補助教材 「農業とわたしたちのくらし」を配布し、3月4日、代表して平野小学校にて贈呈式を行いました。

 平成 20年から実施しているJAバンク食農教育応援事業は、食や農業にかかわる経済の動きや、環境と農業の密接なかかわり、 地域農業の発展などについて広く理解してもらうことを目的とし、小学5年生の児童を対象とした教材を制作。全JAの取り組みとして小学校へ進呈しております。また、JA中野市では合わせて新入児童へ傘を贈っ ています。  
 教材には 「給食の食材には何が使われているか」といった身近なテーマから始まり、農産物の生産方法、消費者に届けられるまでの流れや費用、荒廃農地の活用方法、持続可能な農業に向けての取り組みなど、農業にかかわる人々の仕事が分かりやすくまとめられています。 
 宮本博校長は 「いただいた教材を授業で活用し、食の大切さや農業を営む方々の苦労など、農業への理解と知識を子どもたちへ伝えていきたい」と感謝を述べました。

写真:宮本校長(右)に教材と傘を手渡す望月隆組合長(中央)と山田一彦金融常務(左)