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花き研究会定期総会および生産販売反省会を開催

次年度に向けて事業計画などを確認した定期総会
次年度に向けて事業計画などを確認した定期総会

 JAとJA花き研究会は3月1日、 JA本所にて花き研究会定期総会および生産販売反省会を開催し、研究会員や市場関係者、JA役職員ら 30人が出席しました。 
 長島雄一会長は 「今年も天候に左右され作業がなかなか進まない中ではあるが、本日は令和5年度をしっかり総括し、次年度につなげていきたい」とあいさつ。
 総会では、令和6年度の事業計画で産地情報の発信と計画出荷による先売り販売などの徹底や、産地PR・花育活動の実施などが承認されました。また、役員改選が行われ、 令和6年度の会長に中山陽 一 さん (延徳) が選任されました。
 生産販売反省会では、 主要品目であるトルコギキョウ・アスター・コギクなどの次年度に向けた取り組みなどを確認。出席した市場の担当者から市場情勢や産地への要望などの話があり、 質疑応答では多くの意見が交わされました。
 このほか、 福花園種苗株式会社の村岡孝徳氏による『秋冬品目の推奨について』の講演が行われ、真剣に聴き入っていました。