課題解決に向けて全農長野と意見交換
JA青年部は2月9日、長野県青年部協議会が主催するJA全農長野(以下全農)との意見交換会に参加しました。
地域農業の担い手である青年部盟友と、全農役職員による意見交換を通じて、盟友の思いや実態把握、経営課題等を共有するために毎年開催されています。
当日は「きのこ分科会」に6人の盟友が参加し、①子どもをはじめとする一般消費者向けの消費宣伝PR活動②生産資材コストの動向について③量目ごとの最低評価の維持に向けた取り組みについてといった3つの重点課題を中心に意見交換を行いました。青年部側からは、小さな子どもや20~30代の若者に向けた食べ方の提案が難しいため、学校給食へのアプローチ・時短レシピやSNSを活用した消費宣伝強化などの提案があがりました。