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販売計画318億円への挑戦生産部会代表者との懇談会開く

販売計画必達に向けて多くの意見が交わされた懇談会
販売計画必達に向けて多くの意見が交わされた懇談会

 JA は5月30日、アップルシティーなかのにて生産部会代表者との懇談会を開きました。当日は、各生産部会の部会長、JA 理事、JA 営農部役職員など26人が出席。望月隆組合長は「JA 中野市は、生産販売事業を中心とした総合農協として、これからもJA 中野市であり続けるために園芸ときのこの両輪により取り組みを進めていく。農業所得増大への更なる挑戦へ向けて、役員の皆様と情報・認識・理念の共有を行っていきたい」とあいさつしました。

 懇談会では、令和6年度の生産販売計画と、営農部各課の方針について説明しました。令和5年度の販売実績は、過去最高の298億円を達成。令和6年度は、きのこ223億円、園芸95億円の計318億円を目指します。必達に向けて、積極的な補助事業の導入や経営基盤の維持・拡大に向けた労働力確保の強化、国内外での売り場の確保、生産量・品質ともに選ばれる産地の構築、資材コストの抑制・組合員サービスの向上に取り組むことを確認しました。

 各生産部会代表者からは、生産コストを意識した取り組みや気象条件に応じた技術の確立、部会員の生産意欲向上につながる販売の強化などについて多くの意見・要望が出され、活発な意見交換の場となりました。