生産量日本一の花に親しんで市内13校に花束贈呈
JAシャクヤク部会は、子どもたちに中野市で栽培されている花に親しんでもらおうと、市内の小中学校と高校の13校にシャクヤクの花束を贈呈しました。
6月3日には、南宮中学校で贈呈式が行われ、永沢泉部会長と郷道哲章副部会長が訪問。中野市の代表品種「サラ・ベルナール」、大輪の白い花を咲せる「白しろたえ妙」、淡いベビーピンクの花「滝の粧よそおい」、透き通るような白色の花「ユニバースター」、白い花に赤い筋が特徴的な「マキシマ」の5品種が入った花束を、生徒の代表者に手渡しました。
永沢部会長は「シャクヤクを見て、心豊かに勉学に励んでほしい」と話しました。大塚秀樹校長は「生徒に生産量日本一を誇る中野市のシャクヤクに親しんでもらいたい。花のある空間は、心が和む素敵な雰囲気を醸し出してくれるので、日常の癒しになってもらえれば」と感謝していました。