もも生産者大会開く
JAとJAりんご・もも部会は7月2日、JA営農センターにて令和6年度もも生産者大会を開催しました。
当日は、部会員や市場関係者・JA役職員など50人が出席。塩野谷忠彦部会長は「凍霜害の影響もなく、天候に恵まれ生育は順調に推移している。これから暑い日が続くので、日々の体調管理はもちろんのこと、高品質なももの生産に向けた栽培管理を徹底していただき、1箱でも多くの出荷を心がけてほしい」とあいさつしました。
大会では、もも・ネクタリンの生育状況や販売方針、市場情勢などを確認。令和6 年度の取扱計画は、販売数量19万ケース、販売金額5億8900万円。生産者の手取りアップ実現に向けた取り組みとして、消費動向の変化に即した宣伝販売強化や、陽だまりブランドの拡大による手取り向上、生育状況に応じた売り場の早期確保などを実施していくことを決めました。