オーケー㈱社長が来組 管内の施設と園地を視察
8月23日、産地の状況確認と、JAとの関係を深めるために、オーケー㈱の二宮涼太郎社長がJAを訪れました。
同社は、関東地方を中心にディスカウントセンターやスーパーマーケットの経営を行っており、当JA産のえのき茸やぶどうを取り扱っています。1都3県に150店舗以上を展開し、今後は関西方面への出店も予定しています。
当日は、二宮社長と青果部長・バイヤー・JA全農長野役職員が来組。望月隆組合長とJA営農部役職員とで意見交換会を実施し、産地情勢や販売計画を確認しました。
えのき茸の栽培工程を学ぶ二宮社長(右)
意見交換会の後は、JA種菌センターと管内のえのき茸生産施設を視察。施設内を見学し、えのき茸の栽培工程や生産手順を学びました。二宮社長は「一つ一つの栽培手順が徹底されており、驚くことばかり。生産量日本一である中野市のきのこ施設内を見ることができて、とても勉強になった」と話していました。
また、シャインマスカット園地での視察では、JA担当技術員が生育状況や栽培方法を説明。大粒でずっしりと実った園地のシャインマスカットを見て「中野市のぶどうはやっぱりすごい」と驚いていました。