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スマート農業機械実演会開く

農薬散布型のドローン
農薬散布型のドローン

 8月9日、JA営農センターにて、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構主催の「北信地域スマート農業機械(果樹)検討会」が開かれました。

 当日は、遠隔操作が可能なハイブリッドラジコン小型のスピードスプレーヤーや、農薬散布型のドローン、特定の人を認識して追従する自動走行の電動運搬ロボットなどの実演会を開催。いずれも、農作業の中で負担となっている農薬の散布や、収穫した果物・道具の運搬などをサポートし、作業時間を大幅に削減することができます。参加した生産者は、スマート農業機械の性能に驚いており、携帯電話などで写真や動画を撮りながら質問していました。

 JAでは、生産者の生産性向上や農作業の負担軽減を目的に、ロボット技術を活用した「スマート農業」の実演会を今後も行っていく予定です。