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サクランボ夏季剪定講習会開く

園地の枝を確認する部会員ら
園地の枝を確認する部会員ら

 JAとJAサクランボ部会は8月19日、竹原の園地で夏季剪定講習会を開き、部会員16人が参加しました。

 夏季剪定は、不要な太枝を切除して、次年に着果させたい花芽に光を当てて充実させることを目的に行います。

 講習会では、JA担当技術員が剪定の手順や剪定後の癒合剤の塗布方法、樹形改造方法を説明。「どの枝にも十分な日光が当たり、容易に防除薬剤がかかるようにすることが大切。諸作業が行いやすく、能率を上げることを念頭におき、剪定作業を進めてください」と呼びかけました。参加した部会員は、園地の枝を確認しながら熱心に受講していました。