大阪の高校生がももの収穫を体験
8月6日、学校法人樟蔭学園樟蔭高等学校(大阪府)の「フードスタディコース」で食の知識や技術を学ぶ2年生が、管内の園地でももの収穫を体験しました。
同コースでは、持続可能な社会のために貢献できる「食のスペシャリスト」を育成しており、食への感謝の気持ちを育み、自然体験を通じ五感を活用することで、食に関する知識や関心を高めるとともに、知性を磨くことを目的として農業体験を実施しています。
当日は、JA担当技術員から中野市産のももの品種や栽培技術について学んだあと、「あかつき」の収穫を体験。袋を外し、慎重にもぎ取りました。収穫後は取れたてのももを試食し「とても甘くて果汁がたっぷり入っていてびっくりした。中野市産のももについて多くのことを学べたので、今後の実習に活かしていきたい」と話していました。