JA若手職員 きのこ生産現場で学ぶ
入組して2年目のJA職員4人が、管内のきのこ農家で農業実地研修を行いました。
研修は、実習を通じて生産者や生産現場を知り、農業の正しい理解と認識を身につけることを目的に実施されています。
研修先の工場では、金融共済部と営農部職員が、えのき茸をビンから外して計量したり、包装されたえのき茸の箱詰め作業、ぶなしめじの仕分け作業に取り組んでいました。職員を受け入れた生産者は「研修を通して農家の苦労を知ってもらい、今後の業務に役立ててもらえたら嬉しい」と期待を寄せました。
職員は今夏、果樹農家でも実地研修を体験しており、基幹産業である「園芸」と「きのこ」双方の研修を行うことで、より生産者の視点に立って考え、行動ができる職員を目指します。