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ぶどう大苗養成 552本を定植

ぶどう大苗養成 写真s
苗木の定植作業に汗を流すJA職員ら

 JAとJAぶどう部会は4月8日、今年度の「大苗養成事業」として、科野地区の園地でぶどうの大苗定植作業を行いました。この事業は、生産者が早期に収量を確保できるよう、2年間生育した大苗を生産者に配布する取り組みで、2005年から開始し本年で21年目を迎えました。

 本年度定植した品種は「巨峰」「ナガノパープル」「シャインマスカット」「クイーンルージュ®」の4種で、計552本。定植した苗は今後、防除や管理を定期的に行い、12月に2年生の大苗として部会員に配布する予定です。

 同部会では、黒系品種の生産基盤維持・再構築を生産方針に掲げており、同事業に加えて、裂果防止対策などの安定生産に向けた取り組みや、自然形栽培技術向上を目的とした講習会の開催を実施。市場での需要が高まっている黒系ぶどうの安定出荷と、消費者から選ばれる産地の構築を目指し、部会員一丸となって取り組んでいます。

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