露地ぶどう生産者大会開く

JAとJAぶどう部会は8月22日、JAぶどう集出荷センターで、令和7年度露地ぶどう生産者大会を開催しました。
大会には、部会員や市場関係者、JA役職員ら約100人が参加。販売方針や出荷計画、市場情勢、今後の生産の取り組みなどについて協議しました。
下田貴之部会長は「昨年12月の雪害、5月の降雹、高温干ばつなど生産者にとって厳しい生育環境が続いていたが、いよいよ本番。出荷に向けて、品質の統一と向上に努めてほしい」とあいさつ。
販売方針では、生産者の手取りアップを目指すために、売れる商品を売れる時期に出荷することで新たなファンやリピーターを獲得することや、事前販売の拡大による売り場確保と安定単価の特注に積極的に取り組むことを決めました。